桜色の蜘蛛は笑った。

遅ればせながら、絡新婦の理を読みました。

………す、すげぇ……。

とりあえず、読み終えた感想の第一声。


いや、もう半端ないです。
多分、絡新婦の理を読んだ大半の人は、(四)が終わるとすぐさま(一)を読み返すはずです。…分冊文庫版の人は。
私は半ば興奮気味に読み返しました。


いやあ……相変わらず、京極先生の作品は素ン晴らしい。
僕のような知能低き者が読んでも、全てをきちんとは理解出来やしないのだが。
いや、しかしそれでも、僕なりに頑張って理解はしていますが。


ああ早く、僕は次の、塗仏の宴が読みたいぞ！



のめり込み過ぎて夜更かしどころか朝更かし(？)。
今から寝ます。