それが――解らなかった。

陰摩羅鬼の瑕、読み終わりました。
もったいないからちょっとずつ読んだのですが、だめです。のめり込んでしまう。

相変わらず難しい内容で、幾度も頭バーンてなりそうでしたが頑張りました。


関くんが珍しく周りに迷惑かけてませんでしたね。お疲れです。
そして、関くんに手を引かれ歩く榎さん、飯粒を口元につけながらだらりとしてる榎さん、お盆頭乗せをしてメイドと仲良くなる榎さん、可愛い…………。
すべての行動、言動にキュンキュンします。


毎度のことながらしかし、今回の話の哀しいことと言ったら、もう。
悲しい、じゃなく哀しい、です。
最後の辺り、涙が出ましたよ。感動ではなく、心苦しさに。
もう、伯爵ゥゥゥゥゥァァ！！！って感じです。

でも事件後、というか最後の章はほのぼの気味でよかったです。京極の言動が可愛い。


さて、すでに発売されている京極堂シリーズも、残すところあと僅かで、僕は読み終えてしまう。
新刊が出るまで待ち惚け生活になるのか。………実にイヤだ。待てない。待てない待てない。




折角サイトに入って取ったので、待ち受けが京極から榎さんになりました。
……いやらしい。
携帯開く度萌えてしまう。もちろん、前の京極のときもそうでしたが。

これからの待ち受けは当分、京極と榎さんの行ったり来たりですわ。
……高校の人達に引かれたり、しないよね……？

一応、携帯のストラップはリニューアルしました。
と言っても、あまり代わり映えしてませんが。
量を大幅に減らしたのです。
これで多分、大丈夫。



そしてそんな僕、早く寝ろ。
もう朝は訪れているぞ。